こんにちは、溝口店です。最近はあったかい日が続きますね( ´艸｀）
お車のタイヤもスタッドレスから夏用タイヤへ交換する時期が近づいて参りました。
そこで今回は、タイヤ点検のポイントから溝口店おすすめのタイヤのご紹介までをお伝えしたいと思います ((≧▽ ≦)

 

タイヤの点検について
ポイント１　空気圧
空気圧は減っていませんか？
タイヤの空気が減ると燃費の悪化や乗り心地の低下、パンク・バーストの原因となってしまいます。
お車の点検の際は必ずチェックさせて頂いておりますが、皆様でも小まめな空気圧の点検をされることをおすすめします。

 

ポイント２　偏摩耗
タイヤの減り方は偏っていませんか？
状況によってはタイヤの溝が偏った減り方をすることがあります。たとえば・・・

 

 

足回りの取り付け位置が狂って いたり 、ハンドルの 切りすぎを多用し続けると タイヤの内側 ・ 外側だけが極端に減ることがあります。
特に、内側の 摩耗 は 外から 見ただけでは気づきにくいので注意が必要です。

 

 

タイヤの空気圧が規定値より少ないまま走行され続けたり、荷物を大量に積んだまま走行を続けられますと内・外両側が摩耗してきます。
特に重量が重い車のタイヤは両肩べり摩耗しやすいので注意が必要です。

 

 

とはいえ空気圧を高く入れ過ぎると、タイヤの真ん中だけが極端に減ってしまう原因にもなります。

 

 

ポイント３　残り溝

タイヤの溝はどのくらい残っていますか？タイヤの溝は雨の日のブレーキが効くまでの距離に大きく関わります。
保安基準では１．６ミリが使用限度と定められていますが、１．６ミリ以上でも油断はできません。
たとえば、残り溝が半分になれば、ブレーキを踏んでから止まるまでの距離はおよそ１．２５倍になってしまいます。
我々鳥取ダイハツでは、３～４ミリ以下になれば交換を推奨しております。

 

 

ポイント４　傷・ヒビ

 

 

タイヤのサイド面はゴムが薄く、傷に弱いため注意が必要です。
走行距離が少なくても年数が経てばゴムのひび割れによって、パンクやバーストの原因になりますので、こちらも注意が必要です。

 

 

おすすめタイヤ

続いては、溝口店ブログ担当おすすめのタイヤを紹介します。

 

まずはヨコハマタイヤより、

「ＥＣＯＳ（エコス）」ＥＳ３１

 

 

一番低価格で、燃費性能の優れたタイヤです。
低価格で、ウェット性能に優れているのでコストパフォーマンス大です。
サイズも多種多様なのでどんなでお車にも装着できます。

 

続いてブリヂストンより、

「Ｐｌａｙｚ（プレイズ）」シリーズ

 

 

燃費性能・ウェット性能ともに優れ、なおかつ疲れにくい長寿命タイヤです。
先ほど紹介した片べり摩耗・両肩べり摩耗しにくいタイヤなので、タントやウェイク、トールなどにおすすめです。

 

 

最後はダンロップより、

「ＬＥ　ＭＡＮＳ　Ｖ（ル・マン　ファイブ）」

 

 

優れた静粛性と乗り心地を実感できるのが特徴の、乗っていて快適なタイヤです。

タイヤの中に特殊吸音スポンジが入っているため、ロードノイズを少なくし、音楽や会話の楽しめるタイヤとなっています。

 

 

いかがでしたでしょうか？
ただ今、夏タイヤは全直営店舗でも取り揃えることができ、キャンペーン開催中です！
今回ご紹介したもの以外のタイヤも取り扱っておりますので、お気軽にサービススタッフまでお声がけください。