こんにちは 社長の福間です。

 

先日の休みにとっとり花回廊に行ってきました。

チューリップがとても綺麗でした。コロナに関係なく季節はちゃんと巡ってくるんですね、当たり前の話ですが。これまでの当たり前が当たり前でなくなり、ふとしたことがとても新鮮で、ありがたく思えてきます。

 

とっとり花回廊

 

キューケンホフコーナー

 

さて、先日、鳥取県の人口が55万人を割ったと言う記事が新聞に出ておりました。県外から転入された方も増えてはいるようですが、人口減少に歯止めがかからず、そのスピードも増しています。加えて、少子高齢化や核家族化が進み、高齢世帯や高齢独居世帯、老老介護世帯も増え、空き家や耕作放棄地も目に付くようになってきました。

 

そうした中、先日、米子市で在宅高齢者の移動を支援されているNPO法人『ひだまり』を主宰されている、理事長の岡田隆さんにお話を伺う機会がありました。

 

岡田さんは7年前に『ひだまり』を立ち上げ、要介護者を対象にした福祉有償運送を始められました。

立上げたメンバーは、子供の小中学校のPTA繋がり。

 

親の介護をしてきて、自分たちが老いた時のことを考えたら、このままではここで生活できなくなる、今から『ひだまり』のようなものを作って運営し、次の世代へバトンを渡したいとの想いで始められたとのこと。

 

『ひだまり』でお使い戴いているミライース

 

料金は概ねタクシーの半額、基本料金は900mまでが300円。例え100mでもお乗せする。

要は、その100mが歩けない人で、公共交通機関がないところはもとより、通っていても停留場まで行けない人が対象。25名のスタッフが6台の車で対応されてます。

 

『ボランティア精神がなければできることではないが、それだけでは続かない。有償にすることで活動が持続し、責任感も共有できる』と仰る。

 

多彩な技術を持つメンバーが集って活動の幅も広がり、今や有償運送の他、買い物代行、病院への同行、電球一個の交換から空き家の解体、耕作放棄地の草刈り、清掃など、高齢者が困っていることは何でも引き受けておられる。地域の老人の方々には、困ったことがあったら悩まず何でも『ひだまり』に相談してと声かけ。

 

岡田さんは自動車販売・整備会社を経営されており、当社も古くからお世話になっております。本業の他、自治会長も引き受けておられ、毎日、朝早くから動かれてます。同世代とは思えないくらい凄くパワフルな方で、本当に頭が下がります。

 

ここ一年、コロナの影響もあってか、免許返納されたり運転を止めるご高齢のお客様が増えてきたように思います。クルマを生業にしている企業として、私どもも何かお役に立てることはないか考えさせられたお話でした。

 

 

では、また・・・・